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世界中のブログで使われている言語は日本語が一番多いわけ

  • 2007-04-08 (日)

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世界中のブログで使われている言語は日本語が一番多いというデータがあります。5日にテクノラティが発表したようですが、そのちょっと前に発売されたとある本で「なぜ世界中のブログで使われている言語は日本語が一番多いのか」の面白い仮説を読みました。

その本とは・・
*この調査結果は、ブログの数ではなく記事数によるものです。

「ウェブ進化論」でおなじみの梅田望夫さんと、「顔のない裸体たち」でおなじみの平野啓一郎さんの対談を収録した「ウェブ人間論」に同じ内容のことが書かれていました。
 
日本人と欧米のネットユーザーの違いっていろんなところがあると思うのですが、その大きな違いの一つに日本人は匿名性を好む(実名を出したくない)傾向にあるようです。SNS等をみても実名で名前を公開している人はあんまりいませんよね?一方欧米は実名、もしくは誰だかすぐに推測できるよなほぼ実名に近い名前を使うようです。自分を写す画像なども日本人は動物や有名人のモノを使う人がほとんどですが、欧米はたいていが自分を出す。
 
なぜこうなるのか。その理由として文化の違いにも触れています。「NOと言えない日本人」なんてコトバがうまれるくらい日本は欧米に比べて協調性を重んじる文化があり、それはある意味自分の言いたいことを溜め込んでいることになります。一方欧米は、NO、YESははっきり言いますから、言いたいことを溜め込むなんてことはほとんどないようです。その日常で溜め込んだストレスを発散する場として、日本人はブログを活用している。欧米人は日常言いたいことを言っているので、ブログで書くことなんかそんなにない。なんていう話が出ました。
 
つまり、「今日部長がさー、最悪だったんだよー」とか実社会では言えないこと(溜まっていること)があるので、それをブログで吐き出したい。ということですね。だから記事数が多くなる。
 
でもそこで実名で書いたら身の危険を感じるから、匿名で書こうってことになって、これが日本人が匿名性を好む(実名を出せない)理由に繋がっていくようです。
 
これが本当かどうかは分かりませんが、「ありえるなー」なんて思ったのでした。
 
ウェブに対する意識として、欧米は自分の分身として位置づけている人が多いのではないでしょうか。日本人は自分の分身というより、上で書いたようにある意味本来の自分の姿かもしれないけど、実社会での自分の分身としての位置づけではないかなと思います。どちらがいいかは人それぞれですが。
 
匿名でネットを活用することは、ネット上での防衛として非常に大切なことではあると思うのですが、リスクがない分メリットもないのかな?なんて思います。実名を出すと、リスクは高くなりますが、逆にメリットが大きくなる気がします。これもどちらがいいかは人それぞれなんですが、私は実名を出すことでのメリットを信じていきたいなーって思っています。
 
 

ウェブ人間論

 
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