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梅田望夫&茂木健一郎のフューチャリスト宣言

  • 2007-06-20 (水)

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梅田望夫さんと茂木健一郎さんの共同著書「フューチャリスト宣言」を読みました。
気になったところをいくつかピックアップします。

偶有性
インターネットは何が起きるかわからないところが面白い。そして人間の脳はつねに偶有性な出来事を探し回っている

承認
脳の報酬系をもっとも活性化させるものの一つは、他人からの承認である。他人からの承認は、人間の生命原理の根幹にかかわる欲求である。インターネットは特にその承認欲求に突き動かされている。この脳の報酬系が活性化されると「強化学習」の状態になり同じ活動をもっとやろうという気持ちになる。つまり承認欲求をみたすことはリピーターの獲得に繋がると十分いえる。

リテラシー
ネットには色々と危険性はある。それと同じで電車や車も登場した時期は大変危険な存在だった。しかし、電車や車はその危険をどうやったら回避できるかを考え、今日まで成長してきた。ネットも同じで、危険だからと言って子供をネットから遠ざけたり、深く踏み込まないでネットを敬遠するのではなく、リテラシーを身につけてその危険をユーザー自身で乗り越えていく必要がある。

インタラクティブ
YouTubeの動画の画質はたいして良いものではないが、苦痛だとは感じない。もしテレビからあの画質で映像が流れてきたらきっと苦痛に感じると思う。それはYouTubeは能動的な性質があるからである。

サーチとチョイス
googleはサーチの機能と、それを無意識のうちにチョイスさせることができているため、すごい。

狂うこと
社会人教育なんて、無償で狂ったようにそういうことをやるヤツが一人いたら、新しい概念が提示できる。

所属
日本は特に所属・肩書きを大切にする。しかし、インターネットの世界では「おまえはこれまで何をやってきて、これから何をやりたいのか」という実質が問われる。

信用
これまでは会社が個人の信用を保ってきた。インターネットの世界ではURLやブログが個人の信用を保証することができる。個人が組織に所属するという考え方は古い。

特に最後の部分なんか私が本当に実感している部分ですね。最近はネットを通じてたくさんの人と会うことができていますが、その全てが私の運営するwebサイトつながりです。私は肩書きもなければどこかの組織にも属していません(まあ属することができませんでした)。でもインターネットを使って何かを発信しているといろんな人と繋がれる。そういう可能性に私は魅力を感じてしょうがないのです。

これからインターネットはもっと生活に密着してくると思います。共存するか離れるかは人それぞれですが、私は共存したほうがより幸せな日常が待っているのでは?なんて思っていますので、みなさんぜひブログなど始めてみてはいかがでしょうか?

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